村上春树-《村上さんのところ》

翻译|「《村上さんのところ》- 只想学习想知道的知识」

2017年5月23日

知りたい知識しか勉強したくありません

只想学习想知道的知识

質問:

学校に行くことにはどんな価値があると思いますか。学校に行かないと、欠落してしまうものはあると思います。私は自分の好きなことができない学校が嫌いです。日々が課題やテスト勉強で埋めつくされるのにうんざりです。テストに酔うって自分が記憶することを操作されるのがいやです。自分が記憶したいことを選びたいし、記憶する必要がないことを矢理頭に入れたくありません。学校で勉強していても全然楽しくないです。私は大学に行かずに、自分の好きな場所で自分の知りたい知識だけを本などで学びたいと思っています。

村上先生认为去学校有什么样价值呢。我觉得不去学校,会有所欠缺。我讨厌做不了自己喜欢的事情的学校。对每天被课题和考试掩埋的生活感到厌烦。讨厌醉心于考试而自己记忆的东西被操控。想选择自己想记忆的东西,不需要把没必要记忆的东西强硬地塞进脑袋。在学校学习没有一丁点的快乐。我想不去学校,在自己喜欢的场所学习自己想知道的知识。

回答:

きみの言いたいことはよくわかります。学校ってほんとに面倒なところですよね。僕もそう思います。勉強はつまらないし、規則はうるさいし、問題のある教師はいるし、僕は女の子に会いたくて、それで学校に行っていたようなものです。あとは麻雀のメンバーを探す目的もあったし。

きみの言い分はもっともだけど、でも「自分の好きな場所で自分の知りたい知識だけ」を学んでいても、それはそれで飽きちゃいますよ。大事な知識を得るには、けっこう「異物」みたいなのが必要なんです。そういうものがないと、同じところをぐるぐるまわっているみたいなことになりかねません。一度大学にいってみたら?大学もつまらないかもしれないけど、いちおう自分の目でつまらなさを確かめてみて、それからやめるのならやめれば?と僕は思いますけど。

非常理解你想说的话。学校的确是麻烦的地方。我也是这么想的。学习无趣,规则烦人,存在有问题的老师,我是因为想见女孩,于是去学校的。另外也有去找麻将友的目的。

虽然你的主张合理,但是即便是学习「在自己喜欢的场所只是自己想知道的知识」,久而久之也会腻的。要得到重要的知识,充分的类似「异物」的东西也是必要的。若是没有这种东西,就很有可能在同样的地方转来转去。尝试去一次大学怎么样?虽然大学也有可能无聊,不过姑且试着用自己的眼睛去确认它的无聊,到时候想放弃的话就放弃?我是这样想的。