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文 | 「持続的な快楽」

2017年12月28日

今日、ちょっと考えてみたんですが、持続的な快楽はどんなものですか。
私にとって、快楽のときに、気持ちがいいという感覚は強いですね。だから、持続的な快楽はもちろん自分に幸せをさせてきます、でも、長い時間の間に、ずっと気持ちのいい感じを保持してためるの秘密はなんですか。たとえば、何か欲しいものを買って、快楽をもらえるということは常識ですが、持続的な快楽をもらえるために、持続的にものを買わなければならないということは間違いじゃないですかと、自分に聞かせて。
快楽よりは、ものを買うということによって、快感をもらえるという言い方はもっとふさわしいと思います。ということで、快感と持続的な快楽はたぶん違うということは明らかです。多少な快感は持続的な快楽に含まられていますが、快感の中には、持続という言い方はないです。快感は速やかに一瞬の幸せをさせていきます。でも、この幸せは長く続けるだろうかということは誰でもわかりません。
だから、私は求めているものは持続的な快楽です。一瞬の幸せも素晴らしいですが、ほとんどの場合にこんな幸せはまるで花火みたいに消えやすいです。どんなものは持続的な快楽を提供することができますか。いろいろを考えたあとに、やっぱり文学と芸術は私に対して、いつも持続的な快楽を提供しています。その幸せな感じは雪のように自分の心に溶かして、自分の肌に浸します。そして、こんな感じは養分のように自分の身体に栄養を与えて、いつの間にか、身体は幸せな状態をそのままに現れます。このプロセスは魔法というか、必要というか、いずれにせよ、これはいいことですね。
先日、私は「Loving Vincent」という映画を見に行きました。昔から、私はフィンセント・ファン・ゴッホの絵画が大好きです。このきっかけによって、私はもう一度この映画から持続的な快楽がもらえることができます。
やっぱり、豊かな文学と芸術を満ちた世界に生きているということは、幸せですね。